アベンジャーズ・エンドゲームを見て

アベンジャーズ・エンドゲームを見ました。

 

とにかくよくできています。見終わってから、何度も反芻していますが、そのたびに感慨にふけっています。

 

トニースタークがすごいのはもちろん、キャプテンも最高です。

見終わって思ったのは、この作品は人類の福祉だということ、アメリカはすげーということです。

 

50年前は、黒沢映画をみて、アメリカは西部劇とか、スターウォーズとか作ったわけですが、もはや完全に置いて行かれました。どう転んでも、あのレベルのものを作ることは、日本ではできません。

 

ここ数年ですが、テレビ番組を初めてとして、非常に内向きであると感じます。外国人を連れてきて、日本すげーを言わせるという番組がとにかく多い。ほとんど見たことはありませんが、チャンネルを回すとそういうのがでてきます。

 

いわゆるネトウヨといわれる人たちはもちろんのこと、左翼界隈も、日本すげーがその思考の根底にあるようです。9条平和憲法で世界をリードする的な思考のことです。

 

このような内向きは、謙虚に他から学ぶ姿勢を阻害します。

エンドゲームを見て、現代においては、やはりアメリカという国が人類の福祉・発展に最も貢献しており、それはしばらく続くのだろうと思わざるを得ませんでした。